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【実体験あり】殺虫剤なしでもできる!ペットにやさしい虫対策

蚊取り線香
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「殺虫剤が使えないけど、なんとかしたい…!」

ペットを飼っていると、家の中で発生する虫に悩んでいても、市販の殺虫剤が使えず対処に困ること、ありませんか?
うちもカメを飼っているので、「成分が心配で使えない」「ペットの食器や寝床があるから不安」という気持ち、すごくよくわかります。

特に夏になると、小さな羽虫やコバエのような虫が、観葉植物や網戸の近くに発生してゾワッとすることも…。


家族もペットも快適に過ごせるように、「殺虫剤に頼らず、安心してできる虫対策」を実体験を交えてご紹介します!

うちはカメを飼ってるから殺虫剤は避けたい派。
でも虫ってほんとどこからでも入ってくるんだよね〜!

虫が湧く原因|ペットと暮らす家は“虫にとって快適な環境”かも?

殺虫剤を使っていなくても、虫が湧く環境がそろっていると、どこからか入り込んできます。
特にペットを飼っている家庭では、虫が好む“条件”が無意識にそろっていることも。

湿気の多い場所(観葉植物・ペットの水入れ・バスルーム)

植物の土や、ペットの水入れ周辺などは常に湿気があり、虫にとって最適な環境
特にコバエやチョウバエは湿った場所に卵を産みやすいため、注意が必要です。

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窓や網戸の“ちょっとした隙間”

玄関や網戸のほんの小さな隙間からも、虫はスッと侵入してきます。
特に夕方から夜にかけては、光に誘われて入り込む虫も多いです。

エサの食べ残し・フン・枯れ葉などの有機物

ペットの餌のカスや、掃除しきれなかった落ち葉も、コバエのエサになることがあります。
「ちょっとだけだから」と放置していると、数日後には小バエが…なんてことも。

虫を入れないために|まずは“侵入経路”をシャットアウト!

虫が発生する前に、そもそも室内に入れないことがとても重要です。
殺虫剤を使わなくてもできる「防虫バリア」で、しっかりガードしていきましょう。

① ハッカ油スプレー(※屋外使用がおすすめ)

ハッカ油には強い忌避効果があり、蚊・チョウバエ・コバエを遠ざける効果があります。
ただし、爬虫類などペットにとっては刺激が強すぎる場合もあるため、室内での使用は控えましょう。

そこでおすすめなのが、玄関やベランダ、網戸の外側など「屋外」に限定して使うこと!
虫の侵入口をバリアする目的で、吹きかけておくと効果的です。

うちはカメがいるから、ハッカ油はベランダ専用!室内で使わなくても、入ってくる虫が減ったよ〜

② 網戸の隙間対策|専用テープや虫よけネットを活用

網戸のわずかな浮きや隙間から、虫は簡単に侵入します。
100円ショップやホームセンターで売っている「隙間テープ」「虫よけネット」で、ぴったりふさぐのが効果的!

  • ・サッシのすき間に設置
  • ・工具いらずで簡単
  • ・見た目もスッキリ保てる

網戸がない小窓にはこちらも参考に


③ 窓まわりに「吊り下げ型虫よけ」を設置するのも◎

スプレーが使えない場所では、吊るすだけの虫よけグッズも便利です。
天然系成分の製品も多く、成分の拡散が穏やかなので、ペットにもやさしい設計がされています。

虫が出てしまったら?室内でも安全に使える“退治アイテム”3選

蚊取り線香

どれだけ予防していても、100%虫を防ぐのは正直むずかしいですよね。
そこで大切なのが「いざ出てしまったときの安全な対処法」。


ペットにやさしい素材や方法を使って、室内でも安心して使えるアイテムを紹介します!

① 化学成分ゼロの「冷却スプレー」で凍らせる!

殺虫成分を使わず、虫を凍らせて退治するタイプのスプレー
CO₂やアルコールで瞬時に冷却するため、ペットや人への影響も少ないのが特長です。

  • ・ニオイも少なく、速乾性あり
  • ・虫に直接スプレーするだけ
  • ・小さな虫にも効果あり(コバエ・チョウバエなど)

カメが部屋にいるときでも、冷却スプレーなら安心して使える!一瞬で退治できるのも助かるよ〜

② ペットが触れない場所で「粘着タイプの虫とり」

虫の通り道になりやすい観葉植物の近くや棚の裏などに、目立たない場所に設置できる粘着シートもおすすめ。
殺虫成分がないため、近くにペットがいない場所なら長時間放置OK!

  • ・設置型なのでペットと距離をとれる
  • ・観葉植物まわりの虫にも対応
  • ・効果が目に見えて確認しやすい

やってはいけない虫対策|安全のつもりが、逆効果になることも…

虫を退治したい気持ちはよく分かります。でも、ペットがいる環境では「一般的な虫対策」が逆にリスクになることも。
ここでは、特に注意したいNG行動をご紹介します。

① 殺虫成分入りスプレーを室内で使う

市販の虫よけスプレーや殺虫スプレーには、強い成分が含まれていることがあります。
犬や猫だけでなく、カメ・トカゲ・鳥などの小動物にとっては命に関わる危険性も…。

殺虫剤って“1回くらいなら…”と思っちゃうけど、体が小さい動物にとってはちょっとでも強すぎるから気をつけて!

② ハッカ油を室内で広範囲にスプレーする

天然成分であっても、ペットによっては毒性を示すこともあります。
特に猫や爬虫類はハッカやティーツリーなどの精油に弱いため、室内使用は避けましょう。

どうしても使いたいときは…

  • ・ペットがいない部屋だけで使う
  • ・換気をしっかりしてから入室する
  • ・基本は「外回り専用」として使うのが安心

よくあるQ&A|ペットと虫対策に関する疑問にお答え!

虫対策とペットの共存について、SNSや検索でもよく見かける代表的な疑問3つをピックアップ。
私自身も悩んで調べたものなので、リアルな回答をお届けします!

Q1:観葉植物にコバエが湧くのはなぜ?

A:湿った土に卵を産みやすいからです。
特にピートモスやバークチップなど、有機物の多い用土はコバエが寄ってきやすくなります。
土の表面を乾かす・赤玉土でバリアすることで予防できますよ。

Q2:ペットがいても「虫コナーズ」みたいな吊り下げ型は使っていい?

A:基本的に問題ありませんが、成分を確認しましょう。
天然系や無香タイプなら安心ですが、化学成分が含まれるものは注意が必要です。
ペットの種類によって影響が異なるので、できるだけ遠い場所に設置しましょう。

Q3:一番安全で、効果もある虫対策ってどれ?

A:冷却スプレー+侵入防止の組み合わせがおすすめです。
殺虫成分ゼロで安全性が高く、即効性もあります。
ハッカ油などで外からの侵入を防ぎ、室内は冷却スプレーで対処するスタイルが実践的です。

まとめ|ペットと一緒でも安心してできる虫対策は意外とたくさん!

ペットと暮らしていると、「虫を退治したいけど薬剤が怖い…」と不安になること、ありますよね。
でも今回ご紹介したように、殺虫剤に頼らなくてもできる虫対策はたくさんあります!

  • ・ハッカ油は“室外専用”で虫の侵入を防止
  • ・室内は冷却スプレーや粘着トラップで安全に対応
  • ・観葉植物の管理や水回りの清掃も忘れずに

飼っているペットの種類や性格に合わせて、「安心」と「効果」のバランスがとれた対策を選んでいきましょう!

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