家計簿ってなかなか続かないんだよね…
大学生ならマネーフォワードMEってアプリを使ってみるといいよ!
- ・家計管理が大事なのはわかっているけど、なかなか続かない…
- ・色んなやり方試したけど結局途中でやめちゃった…
こんな悩みの方へアドバイスできる記事です!
特にアルバイトを始めた大学生や、若手の社会人の方の参考になれば幸いです!
この記事の信頼性
- ・ぼく自身5年ほどマネーフォワードMEを利用
- ・アプリ活用し資産マイナス→金融資産200万まで改善

大学生の家計管理にはマネーフォワードMEで完結
マネーフォワードMEを活用すれば、家計管理は簡単にできます。
大学生にもオススメできるメリットは以下の通り。
- ・無料プランでも十分使える
- ・自動でお金の流れを管理
- ・収入や支出の可視化
順番に見ていきましょう!
無料プランでも十分使える
まず、マネーフォワードMEの基本機能は無料で使えます!
無料ならとりあえずインストールして始めてみよっかな!
無料で以下の機能が使えるんです。
- ・銀行口座やクレジットカードなどを4つまで連携
- ・連携したカードでの支払いは自動でデータ取得、分類
- ・レシート読み取り機能
中でも支払情報を自動で取得・分類してくれるのは、ズボラな人の大きな味方!
買い物のたびに自分で入力する必要がないのはウレシいね!
まずはお金をかけずに家計管理に慣れていきましょう!
月額500円の有料プランもありますが、今回は割愛します。
もっと便利に使いたくなったら有料プランを検討してもいいでしょう!
まずは無料プランの機能で十分ですね!
自動でお金の流れを取得
クレジットカードや銀行口座、電子マネーを連携すれば取引データを自動で取得してくれます。
そして取得したデータはカテゴリ別にアプリが自動で分類。
支出だけではなくバイト代の給与も勝手に分類してくれるんです!
バイト代が振込まれる銀行口座の連携を忘れずにね!
バイトやサークル、授業と忙しいですよね大学生。
アプリが勝手にやってくれるので、皆さんがやるのは定期的に確認するくらい!
これならどんなに忙しくても続けられるかも!
設定さえしてしまえば、あとはいつも通りの生活を送るだけで家計簿が出来上がっていきますよ。
収入や支出の可視化
取得した、収入や支出のデータをカテゴリ別に自動で分類してくれます
そして、カテゴリごとにグラフにしてくれるんです!
これがとても見やすい。

とても見やすいグラフですし、モチベーションにも繋がりますね!
また、後述しますがカテゴリを自分でカスタマイズすることもできます。
ぼくは「食費」という大項目の下に「食費(コンビニ)」と別のカテゴリを作っています!
確かに、いつの間にかコンビニに行ってしまうもんね…

工夫することで、より自分のお金の使い方のクセがわかるようになりますね!
マネーフォワードMEの使い方
まずはアプリをダウンロードしましょう!

ダウンロードしたら、次の設定を進めましょう!
銀行口座などを登録
銀行口座を用途別に分けて登録すると、管理しやすくなります!
ぼくは以下の3つに分けて登録しています。
- 給与振込用の口座(生活費用)
- 貯蓄用の口座(生活防衛資金用)
- 投資資金を貯めておく口座(余剰資金)
それぞれの口座にいくらあるかわかりやすいね!
ここで大切なのが、銀行の自動振込の設定をすることです。
①の給与振込用の口座から、自動的に②と③に振込されるよう設定しましょう。
参考までにぼくは以下のようにしています。
- ・毎月15日に給与が①の生活費用の口座に振込まれる
- ・16日に、①口座から②と③に定額振込まれるよう設定しておく
- ・①に残った金額で生活をする
この設定は銀行のアプリで簡単にできますよ!
カテゴリーをカスタマイズ
マネーフォワードMEの費用にはいろんな項目が用意されています。
水光熱費、交際費、通信費、衣服、交通費、などなど…
結構こまかく分類できるんだね!
管理しやすいように、3つに集約しています。
- ・食費
- ・住宅(固定費)
- ・日用品(食費以外の変動費)
どのように分類しているか、順に説明していきます!
食費
食費という大項目の中に、以下のような中項目を追加しています。
- ・食費(コンビニ)
- ・食費(スーパー)
- ・外食

「食費」と一括りにするより、ムダ遣いを見つけやすいようにしています。
住宅(固定費)
住宅という大項目の中に、以下のような中項目を追加しています。
- ・家賃
- ・水光熱費
- ・通信費
- ・奨学金返済
- ・コンタクトレンズ

生活するために必ず必要となるコストが、このカテゴリに分類されています。
日用品(食費以外の変動費)
日用品という大項目の中に、以下のような中項目を追加しています。
- ・交際費
- ・資格受験料
- ・家電や家具

イレギュラーに発生するコストを、このカテゴリーに分類しています。
大項目で住宅と日用品を選んでいますが、他の項目に集約しても大丈夫です。
自分がイメージしやすい項目を選びましょう!
ただし、大項目は名称の変更ができないのでご注意ください!
大学生が家計管理を継続させるコツ
せっかくアプリを入れて設定しても、継続しなければ意味ないですよね。
継続するには以下のポイントを守れば大丈夫!
- ・シンプルな目標で始める
- ・目標設定
- ・定期的に確認
順に見ていきましょう!
シンプルな目標で始める
最初は「じぶんの支出を把握する」ことだけを考えて使いましょう!
クレジットカードや銀行口座を連携したら、いつもどおりの1ヶ月をすごしてみましょう。
すると、1カ月後にはじぶんの支出の傾向がデータとして残ります。
まずは、「何に」「いくら」お金を使っているのかを把握しましょう!
家計管理は、まずは支出を把握するところから始まります!
支出を把握できれば、家計管理は80%成功と言ってもいいでしょう!
目標設定
支出の傾向がわかってきたら目標を設定しましょう!
どんな目標を立てるか?
たとえば、「食費を3,000円抑える」「コンビニ代を半分にする」
みたいなシンプルな目標でOKです!
目標設定したら次は何したらいいかな?
具体的にどうやって目標を達成するか考えてみよう
コンビニで買っていた飲み物をスーパーで買うとか、
週に2回はお弁当を作ったり水筒を持って行くことにするとか。
目標達成のための「作戦」を考えてみてくださいね!
定期的に確認
月一回、先月のじぶんの支出を振り返る日を決めましょう!
立てた目標との差を確認しましょう。
いつ確認する?
おススメは毎月10日くらいに確認してみましょう。
なぜ10日か?
無料プランだと、自動更新に多少タイムラグがあり正確なデータを確認できないからです。
クレジットカードを利用した買い物はデータ反映までに少し時間がかかります
10日であれば、先月分のデータは確実に反映されています。
ちょっとコンビニで使いすぎちゃったな、とか
反省点が見えてくるわけです!
目標設定の段階で考えた「作戦」を実行できていたか?
原因を分析して、次の月の行動に反映させていきましょう!
まとめ
マネーフォワードMEのメリットは以下の通りでしたね。
- ・無料プランでも十分使える
- ・自動でお金の流れを管理
- ・収入や支出の可視化
使い方もシンプルなので継続しやすいです。
継続させるコツは以下の通り。
- ・シンプルな目標で始める
- ・目標設定
- ・定期的に確認
家計管理できそうな気がしてきたよ!
ぜひ家計管理がうまくいかない人は、マネーフォワードMEを試してみてください!
では!
今回参考にした書籍はこちら
電子書籍読み放題サービスのKindle Unlimitedでも読めますよ。
1ヶ月無料体験もあるのでぜひお試しください!