こんにちは!ろばじろですっ
「ベランダでのプランター栽培、初心者でも無理なく始められる野菜って何だろう?日当たりがあまりよくないマンションのベランダでも育つのかな?」
こんな悩みにお答えできる記事です!結論から言うとぼくのおすすめは「シソ」と「ベビーリーフ」です!
ぼくの家もベランダが狭く、日が当たる時間が午前9時~12時までの3時間ほどしかないです。それでも「シソ」と「ベビーリーフ」は元気に育って収穫できましたよ(^^)
ベランダでプランター栽培できるおすすめの野菜
シソ
シソは日が当たり過ぎるのを嫌う「陰性植物」です。陰性植物については次で紹介します。一度育てばたくさん収穫できるのがシソの魅力!間引いた新芽もほのかにシソの香りがするので十分薬味としてたのしめます!
ベビーリーフ
ベビーリーフは「半陰性植物で」一日3時間くらい日が当たれば育ちます!ベビーリーフの魅力はなんといっても収穫までの早さ。芽が出るのも種まきから2日ほどで出てきます。初めてベランダ菜園する方にとって、芽が出る嬉しさを早く味わえるのはホントおすすめです!!
ベランダの日当たり悪くてもプランターで栽培できる?
できます。しかし野菜は、成長のために必要な日光の量でタイプが分かれています。
日光が一日中(6時間以上)当たるのがスキ → 陽性植物
日光が3~4時間当たるくらいがスキ → 半陰性植物
日光は1~2時間くらいで十分、むしろニガテ → 陰性植物
では具体的にはどんな野菜が当てはまるのでしょうか??
日当たり良いベランダにおすすめの野菜(陽性植物)
ピーマン、ナス、トマト、キュウリ → 夏野菜って感じですね!家庭菜園のイメージはこの辺りが強いかと。ぼくもトマトとナスにチャレンジしたかった。。。
日当たり悪いベランダにおすすめの野菜(半陰性植物・陰性植物)
・半陰性植物→ショウガ、イチゴ、シュンギク、パセリ、ほうれん草、ネギ、レタス、小松菜、カブ
葉物の野菜が多い印象ですね!葉物は日が当たりすぎると葉が分厚く固くなるなどあるみたいですね。ぼくはこの中からレタスの若い葉っぱ、「ベビーリーフ」選びましたよ!
・陰性植物→セリ、ミツバ、ミョウガ、ニラ、シソ、フキ
インドア派な野菜たち。この中でぼくはシソを選びました。摘みたてのシソでお刺身食べれたらサイコー!!
日当たり悪いベランダでも、結構いろんな種類の野菜にチャレンジできますよね!ご自宅の日の当たりぐあいに合った野菜を育てましょう!
プランターで野菜を栽培するメリット・デメリット
メリット
生活の一部に緑がある
単純に癒されますね!芽が出たときも嬉しいですし、殺風景なベランダが一気に自然豊かな気になれます。お子さんがいる場合にも、生き物を育てることのきっかけ作りになりますね!
料理にすぐつかえる
ちょっとだけ色どりに緑が欲しい!ちょっと薬味が欲しい!そんなときにわざわざスーパーで買う必要ありません。ちょっとベランダまで行って、摘むだけ!
デメリット
虫との付き合い
これはやはり自然のものを扱うので避けられません。ただし、ゼロにはできませんが極力減らすことは可能です!
土の処理がめんどくさい
土は簡単には捨ててはいけません。リサイクル業者に回収を依頼するか、もしくは自分で再利用するなどです。再利用の場合は土を熱処理するなどする必要があります。
土を使用しない栽培方法に水耕栽培がありますが、こちらも今後別の記事で紹介できればと思います。
まとめ
以上です。
ベランダで育てられる野菜は結構たくさんあります!今回はぼくの経験から、「シソ」「ベビーリーフ」をおすすめに挙げましたがほかの野菜もぜひ試してみてくださいね!
プランターでの野菜の栽培のきっかけになれば幸いですっ